鏡としての韓国現代文学 (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
韓国現代史の諸問題、現代韓国社会と文学、生の具体性と真実性、歴史研究と歴史文学、韓国民族文学論の現住所、韓国現代文学の現住所、韓国の女流作家と大河歴史小説など、折に触れて書いてきた文章をまとめる。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
滝沢 秀樹
1943年4月富山県に生まれる。1966年3月東京大学経済学部卒業。1971年3月東京大学大学院経済学研究科博士課程満期退学。1979年4月甲南大学経済学部教授。1996年4月大阪商業大学商経学部教授。現在、大阪商業大学教授、大阪経済法科大学客員教授、甲南大学名誉教授、経済学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
原典訳 マハーバーラタ〈6〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
サンジャヤは、ジャンブー大陸(閻浮提)における創造を述べる。そして、非常に残酷で恐ろしい戦闘が行なわれる。ビーシュマの活躍により、ユディシティラの軍は非常に悲惨な状態に陥る。偉大な叡知を有するクリシュナは、迷妄により生じたアルジュナの戦意喪失を、条理を尽くして除去する。苦楽、得失などのあらゆる相対的なことを離れ、すべてを平等に見れば、我々はもはや行為の結果に束縛されることがない、と説く。それが『バガヴァッド・ギーター』の教えである。偉大な弓取りアルジュナは、前に女性であったシカンディンを先頭に立てて、鋭い矢で射て、ビーシュマを戦車から落とす。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
上村 勝彦
1944年、東京浅草に生まれる。1967年、東京大学文学部卒業。1970年、同大学院人文科学研究科(印度哲学)修士課程修了。サンスクリット詩学専攻。現在、東京大学東洋文化研究所教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
台湾新文学と魯迅 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
日本統治期から戦後へ―魯迅や大陸の文学状況の影響を受けながら、独自の道を切り拓いた台湾郷土作家たちの営為を探る意欲的評論集。
内容(「MARC」データベースより)
戦前戦後を通して台湾において魯迅文学が受容されたのかどうか。日本統治期から戦後へ、魯迅や大陸の文学状況の影響を受けながら、独自の道を切り拓いた台湾郷土作家たちの営為を探る意欲的評論集。
東南アジア文学への招待 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
第一線の執筆陣がわかりやすく解説し紹介する各国の文学事情、詩や短編の作品群、文学史年表。日本ではじめて東南アジアの文学を体系的にとらえた画期的一冊。
内容(「MARC」データベースより)
旅をしただけでは出会えない、東南アジアに脈動する魂の文学を、第一線の執筆陣が紹介。各国の文学事情、詩や短編の作品群、文学史年表をわかりやすく解説する。巻末に日本語で読める東南アジアの文学作品リストを収録。
インド夜想曲 (単行本)
出版社/著者からの内容紹介
失踪した友人を探してインド各地を旅する主人公。彼の前に現われる幻想と瞑想に充ちた世界。インドの深層をなす事物や人物にふれる内面の旅行記とも言うべきこのミステリー仕立ての小説を読みすすむうちに読者はインドの夜の帳の中に誘い込まれてしまう。イタリア文学の鬼才が描く12の夜の物語。
内容(「BOOK」データベースより)
失踪した友人を探してインド各地を旅する主人公。彼の前に現われる幻想と瞑想の世界。イタリア文学の鬼才が描く12の夜の物語。
韓国女性文学研究〈1〉 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
植民地時代から現在に至る朝鮮・韓国女性文学(小説)を概観した上で、植民地時代の女性作家の第一人者である姜敬愛の代表作「人間問題」を女性の視点から分析し、異色作「長山串」を日本人の視点から考察したものである。
公女マーラヴィカーとアグニミトラ王 他一篇 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
正妃の侍女マーラヴィカーに一目惚れしたアグニミトラ王は、腹心の道化に知恵を仰ぎながら彼女の愛を得ようと腐心するが、さて…。サンスクリット文学最大の詩人カーリダーサ(4世紀末頃)のこの戯曲は、喜劇風の軽快な展開で現代のわれわれを飽かず楽しませてくれる。ほかに神話に取材した恋愛劇1篇を収録。
マハーバーラタ―インド千夜一夜物語 (新書)
出版社/著者からの内容紹介
喜劇も悲劇もここに始まった。古代インドの智慧の結晶を今
マハーバーラタ(マハーは偉大、バーラタは古代インドの呼び名)は、全18巻、10万詩節、20万行を超える世界最大の叙事詩である。マハーバーラタ自ら「ここにあるもの総ては何処にもあり、ここに無いものは何処にも無い」と豪語している。(「まえがき」より) 本書を日本で初めて訳した著者が、そのユニークで含蓄に富んだ挿話から厳選した「インドの一夜の夢物語」。
内容(「BOOK」データベースより)
マハーバーラタは、全十八巻、十万詩節、二十万行を超える世界最大の叙事詩である。マハーバーラタ自ら“ここにあるもの総ては何処にもあり、ここに無いものは何処にも無い”と豪語している。本書を日本で初めて訳した著者が、そのユニークで含蓄に富んだ挿話から厳選した“インドの一夜の夢物語”。
韓国の近現代文学 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
韓国における近現代文学の脈絡と成果を世界文学的な視野で鳥瞰する代表的論考・評論13篇を収め、韓国文学の成立基盤とその多様な展開を検証する。植民地化や南北分断という歴史的現実の中で、作家たちはどのようにして表現を確立したか―韓国文学の近代性の起源と特性をめぐる論考を中心に、韓国の20世紀文学を総括的に展望しつつ、新世紀への新たな可能性を探る。資料として、林和「新文学史の方法」(1940年)を収録するほか、付録として、韓国の代表的作家150名を紹介する詳細な「人名解説」をはじめ、「韓国近現代文学史関連年表」「韓国文学関連日本語文献一覧」等を付し、韓国文学研究のための基礎資料を提供する。
内容(「MARC」データベースより)
韓国文学の近代性の起源と特性をめぐる論考を中心に、韓国の20世紀文学を世界文学的な視野で鳥瞰する代表的評論13篇を収め、韓国文学を理解するための基礎資料を提供。人名解説、関連年表、日本語文献一覧を付す。
台湾文学この百年 (単行本(ソフトカバー))
内容(「MARC」データベースより)
それぞれの部族語しかなかった台湾に持ち込まれた二つの「国語」-日本語と北京語、国語によるナショナリズム形成、曲折に富む近代とその体験をバネに築いた豊かな文学。台湾文学のこの百年を追う。〈ソフトカバー〉